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月100時間の残業をして辛かったことワースト5

アパレルヤクザのピロミです。

かつてわたしは残業月100時間している時期がありました。

当時は生きるのに必死でした。

そんな時期に辛かったことワースト5を振り返ります。

 

休日は泥のように眠る

休日は泥のように布団にへばりつき、本当に布団から出られないことが多かったです。

体力的にも精神的にも週末は限界を迎えておりました。

夕方くらいにやっと布団から起き上がる頃には、

”1日を無駄にした罪悪感”と”また明日から仕事か〜とげんなりする気持ち”のダブルパンチをくらうという最悪な休日を繰り返していました。

 

家族からの辛い言葉

私は実家暮らしなのですが、残業を終え帰宅するのはいつも夜遅くでした。

日付を超えることはあまりなかったのですが、それに近い時間に毎日帰宅していました。

私がもし親なら、疲れて夜遅くに帰ってくる子供に対し、労いの言葉をかけてあげようと思うのですが、私の親は違いました。

 

帰宅が遅いとキレます。笑

 

「なんでこんなに遅いん?」

「仕事が終わらんくても、放って帰ってこい。」

「こんなに毎日遅いけど、ほんまに働いてんのか?遊んで帰ってきてないんか?」

 

と言われ続けていました。

 

遊んで帰ってきている...

これを言われた時は衝撃でした。

私、一生懸命働いているはずなのに...

なんでこんな言われないかんねん!と涙を流していました。

 

当時は会社でも仕事が終わらずしんどい、帰ってもキレられしんどい。

本当にどこにいけば、私は幸せになれますか、神さま、アーメン、って思ってました。笑

 

 

社長からの珍名言

帰宅が遅いので晩御飯ももちろん遅くなります。

晩御飯を食べない時もあり、晩御飯を食べてもそのまま寝てしまうこともありました。

毎日こんな生活を続けていると、毎朝胃が重い、気持ち悪い、痛いの繰り返しがどんどん悪化していき、少し胃を患ってしまいました。

そのことを同期に話すと会社がちっさいので、すぐに社長に話が回ってしまいます。

社長が私の上司に、私のことを「心配しているよ〜」と話してきたみたいで、

その話の中で1番珍名言だなと思ったのが、

 

「僕もよく胃を悪くしたよ、夜遅くにご飯を食べたらダメなんだよね。」

 

へ?

何も好き好んで夜遅くにご飯を食べてないがな!

何なら、あなたの会社に尽くしているからご飯食べるのが遅くなってるんですけど〜。

そんな発言にイライラして、また胃を痛めるという生活をしていました。

 

どこが痛いかわからないくらい、痛いところが増える

胃が痛いだけではなく、頭や内臓が痛いところがどんどん多くなり、一番なぞだったのが背中痛でした。

背中痛がおさまってきた頃に、たまたま見た映画「ツレがうつになりまして。」で知ったのですが、この背中痛は鬱初期状態だったのです。

 

この映画は、ツレ(夫)(堺雅人さん)が鬱になり、妻の晴子さん(宮崎あおいちゃん)と乗り越えていく話なのですが、

ツレが会社を休んで家にいる時に、謎に背中を痛がるシーンを見て、

 

あ、私この背中痛あったよ!

あ、私、鬱になりかけていたのか!

 

と納得しました。笑

 

鬱はなっている時には気づきにくいとは本当で、少し恐ろしさを感じました。

 

全てを終わらせたくなる

月100時間の残業に加え、逃げたくなって転職活動もしていました。

 

 

piromi-fam.hatenablog.com

 

 

転職活動を終え、電車を待っている時に

ほんまに人間って馬鹿なもので、

「このまま線路に降りれば、もうこんな生活も全部一瞬で終わらせてくれるのだろうか?」と考えてしまっていました。

 

その当時は私と同世代の人が過労死自殺で亡くなったニュースが話題になっていました。

私なんかと比べものにならないくらい、すごく辛い状況だったと思うのですが、この時ばかりは、

「あの人もこうやって亡くなったのか、今ならちょっとだけ気持ちがわかるな」

なんて思いながら電車を待っていました。

 

でも、その人は死を選んだけど、

私はやっぱり

「あんな会社に殺されてたまるかー!」

と思い直していました。笑

 

全力で実感している、私は生きていて良かった

やっぱり残業しまくっている時期は本当に辛かったですが、

今、全力で言えることは、少し大げさかもしれないですが、

「生きていて良かった」ということです。

死を選ぶことをふと考えた時期もあったので、

こうして、"辛かった。"なんて言えるだけの今があって幸せだなとも思えます。

 

いつも残業しまくっていた時期を振り返ると、

ちょうどその時に話題になっていた過労死自殺で亡くなった人のことを思い出します。

 

どんな思いで、どんな状況だったかは計り知れないですが、

その人自身がその選択をしたなら、完全に悪い、間違いな行為だとは私は思えないのです。

 

ただ現に、私は背中痛が鬱の初期状態なんだと後から知るみたいに、当時は何が何かわからない状態になってしまっています。

何もわからないまま、あの人が死を選んでしまったなら...悲しいことだな...と思います。

 

いろいろ最悪な時期はあったけど、こうして振り返ることができほどに気持ちが回復して、

私は生きることを選べて良かったなあと今、しみじみと感じています。